夏にレザーバッグは暑苦しい？暑く見えない素材とデザインとは

軽やかでカジュアルなファッションが好まれる夏は、涼し気な天然素材を使ったバッグが活躍する季節で、暑苦しく見えがちなレザーバッグは避けられがちです。

ラフなコーデにはカジュアルなバッグがマッチしますが、レザーバッグをアクセントにすると大人の上品な落ち着きを演出できます。

本記事では、夏にレザーバッグをおすすめする理由や注意点を解説し、暑苦しいと思われない素材やデザインのおすすめレザートートバッグもご紹介します。

レザーのトートバッグは夏こそおすすめ！

涼やかなでサラッと着こなす夏のコーデには、レザーのトートバッグで上品なアクセントをプラスすると、大人らしさを演出できておすすめです。

見た目の重厚感が気になるなら明るい色味で柔らかい素材を、異素材とのMIXなら軽やかで夏っぽさも高められますし、秋冬に使うバッグのエイジングにも適しています。

まずは、レザーのトートバッグはなぜ夏におすすめなのか、暑苦しいと思わせないコツと共に解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

明るい色の柔らかい本革素材なら爽やかな印象

夏でもモノトーンや濃い目のデニムなどの色を使ったコーデが多い方は、柔らかいレザーの明るい色を選ぶと爽やかな印象になります。

さらに、シンプルなデザインのホワイトやブルー、イエロー・パステル系の色だと軽やかで暑苦しいイメージを回避できるでしょう。

柔らかいレザー(本革・PUレザー)なら重厚感もありませんし、大きすぎないサイズなら見た目にもスマートで、暑苦しいと感じさせませんよ。

夏らしい素材とのMIXなら見た目も軽やか

涼しい見た目と上品さを兼ね備えたいなら、夏らしいストローやラフィアなど天然の草編み素材やキャンバス生地とレザーの異素材MIXもおすすめです。

レザーのエレガントな雰囲気と、抜け感を与える草編み素材やキャンバス生地の相性は抜群で、レザーを使っていても暑苦しさを感じさせません。

本革ではなくPUレザーでも上品な雰囲気があるので、コーデのイメージに上品さをプラスさせたい方は、異素材MIXのレザートートバッグを選んでみてください。

夏は秋冬用のレザーを育てるベストシーズン

秋冬に使いたいレザー(本革)のトートバッグは、夏に使い始めると秋や冬には艶や深みが増して、オリジナルの色にエイジングされます。

夏は気温が高いので、手の汗や油分・メンテナンスに使うオイルがよく染み込むこと、さらに紫外線の強さによる色の変化が進みやすいため、エイジングに適した季節です。

ただし、雨などの水分で染み・色落ちができやすい本革は日頃のメンテナンスが必須なため、面倒に感じる方はお手入れが簡単なPUレザー素材をおすすめします。

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夏にレザーバッグを使う際の注意点

夏でも快適にレザートートバッグを使うためには、暑苦しいイメージにしない、雨・日焼け対策をすることが重要なポイントです。

レザーはしっかりメンテナンスを行なえば10年以上も使えるので、使用する前後や保管する際は適切なケアをおこないましょう。

ここからは、夏にレザーのトートバッグを使う際に気をつけたい注意点を解説しますので、暑苦しいと思わせたくない方は参考にしてください。

暑苦しく見えるポイントを避ける

夏のレザートートバッグが暑苦しいと思われる原因は、厚みがあって強い艶のある濃い色のレザーバッグを使っているからでしょう。

厚みや強い艶・色の濃さは重厚感があるため、通気性が悪く重い・暑苦しいと感じさせてしまいます。

小ぶりなサイズならアクセントにもなるのですが、A4サイズ以上の大きさでは存在感も高く、より暑苦しいイメージになるので避けましょう。

色落ち・色移りに注意

夕立やゲリラ雷雨など天気が急変しやすい夏は、レザーバッグが濡れてしまうため色落ちや色移りに注意が必要です。

雨や汗・飲み物などの水分がバッグに付着すると染料が溶け出し、雨染みや衣服などへの色移りが発生してしまいます。

日焼け止めも染料の溶け出しにかかわるため、購入後や使用前にレザー用の防水スプレーを使う、ハンドルなど肌に触れる箇所はスカーフを巻くなど対処しましょう。

直射日光と湿度に注意

直射日光はレザーの表面を乾燥・日焼けさせるため、オイルを使ったメンテナンスで色褪せやひび割れからレザーを守りましょう。

雨の日が多く湿度の高い時期はレザーにカビが発生しやすくなるため、保管時はバッグの中に新聞紙や乾燥材を入れ、保管場所は定期的な換気が必要です。

夏の車内は高温になり、レザーの乾燥や縮みが起こって皮切れ・ひび割れの原因になるので、車内に放置したままにしないでください。

PUレザーならメンテナンスも簡単

レザー(本革)は雨や直射日光などから強い影響を受けるため、日頃からこまめなケアを必要としますが、合成皮革(PUレザー)はお手入れが簡単です。

雨などの水分は、早めに乾いたタオルなどで軽く押さえるように吸い取り自然乾燥させると、雨染みも残りません。

普段のお手入れは週1～2回程度表面を柔らかい布で拭き取るだけですが、保管時はレザーと同様に直射日光や湿度に注意してください。

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【本革】夏でも暑く見えないおすすめレザーバッグ

厚みや色が軽やかなレザーなら夏でも暑苦しいと感じさせないですし、大人のカジュアルコーデに上品なアクセントをプラスしてくれます。

レザーの上質な高級感がシンプルなスタイルにエレガントさを与え、選ぶカラーによっては差し色としても使えるので、1つ持っておくと重宝するでしょう。

ここからは、レザー(本革)を使った夏でも暑苦しく見えないトートバッグをご紹介しますので、この夏はぜひ挑戦してみてください。

トラッドレザートートバッグ

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かっちりとしたデザインの「トラッドレザートートバッグ」は、防水性と耐久性に優れたオイルワックスレザーを使用した、高級感のあるアイテムです。

カジュアルにもシックにも対応する縦型スクエアで、多少厚みがあるものの柔軟性があり、書類やパソコンを持ち歩かない方の通勤にも活躍します。

全5色の中でもブラウンやグリーン・ブルーは明るい色味のため差し色に、ブラック・ダークブラウンは引き締め効果が狙えるので、コーデに使ってみてください。

アメリーレザートートバッグ

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明るい色合いとクラシックな雰囲気の「アメリーレザートートバッグ」は、ツートンカラーとモダンなデザインが魅力です。

軽やかな印象のアイボリーに、ハンドルとベルト部分のライトブラウンがほど良い上品さを与え、夏の軽やかなコーデが格上げされます。

暑さ対策で増える荷物もすっきりと収納できる容量があり、通勤からオフの日まで幅広いシーンで活躍する一品です。

ウーバムレザートートバッグ

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しなやかな柔らかさが軽さを演出する「ウーバムレザートートバッグ」は、サイドから繋がったハンドルがスタイリッシュな印象のアイテムです。

ハンドルの幅が広くとられているため、通気性が高く荷物の取り出しも簡単で、肩の負担や汗の影響を軽減するハンドルベルトも付いています。

ゆったりとしたシルエットや明るい色合いのコーデを引き締めたい、シャープな印象をプラスしたい時にぴったりなトートバッグです。

フラッフィーノットレザーミニトートバッグ

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上品さを高めるシボが絶妙な「フラッフィーノットレザーミニトートバッグ」は、サブバッグをしても有能な収納力があるアイテムです。

貴重品とサッと取り出したい荷物を分けられる仕切りがあり、ちょっとしたお出かけから華やかなシーンまで活躍してくれます。

肌にあたるハンドルにスカーフを巻くと、より一層エレガントさが増すので、夏のオケージョンスタイルにもぴったりです。

メロウラインスムースレザーミニトートバッグ

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丸みのあるシルエットがキュートな「メロウラインスムースレザーミニトートバッグ」は、ミニマル派の方に人気のアイテムです。

柔らかいレザーとハンドルに添えられたバンブーディテールの金具、必要なものだけを持ち歩けるコンパクトなサイズ感が上品さを演出します。

手提げ・ショルダー・斜め掛けが選べる2種類のストラップも付いているので、コーデや気分に合わせて印象を変えられる点も魅力です。

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【合成皮革】夏でも暑く見えないおすすめPUレザーバッグ

異素材とのMIXや軽く爽やかな印象のデザインが多い合成皮革(PUレザー)は、暑苦しい印象がなく使い勝手のよい製品が豊富で人気があります。

雨や汚れに強い特徴を持ち、薄手で涼し気な色も多くレザー(本革)よりも値段がお手頃なPUレザーは、コスパも良く日頃のお手入れも簡単です。

続いては、PUレザーを使った夏でも暑苦しく見えないおすすめのトートバッグをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

レザーミックスストロートートバッグ

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夏らしいストロー素材に丈夫なPUレザーを合わせた「レザーミックスストロートートバッグ」は、上品さと涼やかさを兼ね備えています。

暑苦しいと感じさせない天然素材のナチュラルな色味に、上品さを感じるライトブラウンの存在感がカジュアルさを引き締めてくれるでしょう。

コンパクトなMサイズとA4サイズにも対応するLサイズの2サイズ展開で、好みに合う容量を選べる点も魅力です。

ストライプキャンバストートバッグ

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トレンドの横長デザインが魅力の「ストライプキャンバストートバッグ」は、キャンバスの軽やかさとPUレザーの上品さが夏にぴったりなアイテムです。

濃い色でも軽さを感じさせるストライプに、ハンドルは最大67.5cmまで調節可能なので、手提げ・ショルダーと2wayで持ち方を変えられます。

高さは約18cmとコンパクトな折りたたみ傘なら立てて入りますし、どこに何があるかを確認しやすいので、荷物が迷子になりがちな方におすすめです。

ベルトデザインラフィアトートバッグ

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開口部が広い扇形の「ベルトデザインラフィアトートバッグ」は、ナチュラルな素材感にトレンドのベルトデザインが大人の上品さを演出してくれます。

エレガントさを感じさせる扇状にPUレザーのベルトを合わせ、デイリー使いにぴったりな収納力を持つ大きすぎないサイズが魅力です。

付属のショルダ―ストラップで斜め掛けにも対応できるので、カジュアルからきれいめのコーデにも合わせやすいでしょう。

リバーシブルカラートートバッグ

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柔らかい薄手のPUレザーを使用した「リバーシブルカラートートバッグ」は、表と裏で異なる2色をコーデや気分に合わせて楽しめるアイテムです。

素材のマイクロファイバーPUレザーは、本革に近い見た目や触り心地を持ちながらも雨・汚れに強く、お手入れもほぼ不要で使えると高い人気を誇ります。

白をベースにイエローやバニラグリーン・ライトブルーと涼し気な3色をご用意していますので、好みのカラーでコーデを楽しんでください。

ルーチェミニトートバッグ

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編み込み模様が美しい「ルーチェミニトートバッグ」は、ハーフムーン型のデザインがエレガントな印象を与えるミニトートバッグです。

シルエットと編み込みに上品さがあり、特にホワイトは色合いも涼し気で、カジュアルからフェミニンなコーデにもマッチします。

コンパクトですが必要最低限の財布やスマホ、お直し用のコスメは十分入るので、デイリーからちょっとしたお出かけにも活躍するでしょう。

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レザーバッグは暑苦しい？夏でも暑く見えないポイントは素材とデザインまとめ

暑苦しいと思われがちなレザートートバッグが夏におすすめな理由や注意点、暑く見えないレザートートバッグをご紹介しました。

厚みやデザイン、異素材との組み合わせによっては、レザー(本革)・合成皮革(PUレザー)でも暑苦しいと思われず、夏のコーデにマッチします。

この夏はカジュアルさと上品さを兼ね備えたレザートートバッグを、デイリー使いやお出かけなどシーンを問わず大人のコーデを楽しんでみましょう。

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